
こんにちは、存在しないモノを描いている妖怪、洋伯(よはく)です。
私は普段、存在しないモノをキャラクター化したり見たことのない世界を創ったりしています。
今回は木に宿る妖怪、キーヌシーを描いてみました。
妖怪 キーヌシー について
木に宿る妖怪と言えば沖縄のキジムナーが有名ですが、キーヌシーも沖縄の妖怪で木に宿る妖怪のようです。

木の主、キーヌシーということでしょうか。
夜中などに木が倒れる音がするというが、それはキーヌシーが苦しんでいる声らしく、その音が聞こえた2,3日後に木が枯れるらしい。

天狗倒しという怪異も夜に木を倒す音がするらしいですが、昔の人は夜に木が倒れるような音を聞くことが多かったのでしょうか。聞いてみたいです。
また沖縄では自分の家の敷地に建っている大木を伐るときにはキーヌシーに祈願をしてから伐ったとされています。

大木ということですので、やはり長い時間生きた木には精霊や妖怪が宿るのでしょうか。キーヌシーもそういった類の妖怪なのでしょう。
妖怪 キーヌシー を描いてみる

妖怪キーヌシーを描いてみました。
大木にやどる妖怪なので、ゆったりとして少し威厳のある感じを表現できればと思います。

私の大木に感じるオーラのようなものを付与させていきたいと思います。
今回はインスピレーションの雰囲気を直に表現したかったので下描きなしで描いてみました。

妖怪キーヌシーの見た目について(制作話)

沖縄の妖怪なのでガジュマルをイメージしてみました。
妖怪キーヌシーは大木、つまり長く生きた木に宿る、ということでしたので沢山枝分かれして根が沢山出ている様子をキーヌシーの腕が枝分かれして脚から根を出すことなどで表現してみました。
また沖縄の木は迷彩みたいな柄が入っているので体にそういった模様も入れてみました。
また長髪、ひげを長くすることによって、長寿の木の精霊である事を表現しました。

ひげの長さ=知恵の証です。 長生きの人は色々知っている。そういうことです。


ガジュマルは根っこが枝や色々なところから出てきて絡みついて、さらにはその繰り返しをして場所を移動するらしいです。
石垣島に引っ越してきてからガジュマルの木をよく見るようになりましたが、写真のような緑のものや、色々な模様のようなものがついて自然の迷彩の柄が出来上がっていて綺麗です。
妖怪キーヌシーの作品を作ってみる

一発描きで描いた先ほどの妖怪キーヌシーを参考に、キーヌシーの作品を描いてみました。

のんびりシーシャを吸いながらお茶を飲む妖怪キーヌシー

こちらのキーヌシーの作品はポスターにしましたのでこちらで購入できます。

こういった妖怪を調べたり見つけたり描いたりしています。
記事/イラスト: 洋伯(よはく)
Original Yokai Illustration by Yohaku























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