ヨハクとは

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ヨハク
ヨハク

こんにちは!このサイトを運営しているヨハクです。

私は実際には存在しないけど雰囲気の中にいるものを形にしています。

分かりやすく言うと名前のない妖怪や神様、怪物やお化けなど目には見えないけど確かに存在しているものをカタチ(キャラクター化や世界感を描く)にしています。

ヨハク
ヨハク

そう言った活動から周りのひとからは妖怪を描いていると言われています。

Planet X x YOHAKU collaboration
Planet X様とのコラボレーション ソフビのデザインを提供しました。

はじめは妖怪が好きで色々調べていましたが、妖怪というのは謎の現象や違和感、不穏な雰囲気や時にはギャグであったりをキャラクター化する遊びによって生まれたものであるということが分かってきました。

私は小さいときから不思議な話にとても興味があったり、自分にも少し不思議な感覚があったりしたので、その自分の捉えた不思議な感覚をかつて妖怪を描いていた画家たちのように何かに表現したいと思ったことが今の活動のきっかけとなっています。

ヨハク
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最初は絵は描けませんでしたが、表現欲だけはあった気がします。描くこと自体が好きで絵を描いているときは心が落ち着いていました。

Fusuma Painting
コロナ終息を願って描いた作品奉納の様子

絵を描きたい

私は独学で絵を描き続けてきて、今では仕事で絵を描くことが普通になりましたが、最初から絵がうまかったかというと決してそうではありません。

どちらかと言うと絵がまったく描けず、親に心配された経験もあります。

これは幼稚園のときの話なのですが、”お母さんを描きましょう”というテーマのもと、みんながちゃんとお母さんや顔とわかるようなものを描いているなか、私は真黒な円を描いたそうで親は真剣に心配したようです笑

また私は記憶にないのですが、川の横のフェンスに上り親に止められると”お姉さんが呼んでいる”と言っていたようで、真黒な円を描いたことと言い何かが見えていたのかもしれません。

中学校の美術の授業くらいから絵を描くことに興味が出ていましたが、ここではまだ自分で絵を描くということはなく授業やクラスの新聞や出し物がある際に絵を描いて(全然上手くはない)載せたりということをしていたくらいでした。

ヨハク
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このころにハマっていたのはバスケットボール、美術の授業、ハイパーヨーヨー、デジモン、スケートボード、超常現象や心霊のテレビ番組、でしょうか。普通の趣味です。

基本的に”掌に収まる小さいサイズのもの”、”技術を磨くと楽しくなるもの”、”不思議なもの”、このどれかに当てはまるものが好きだったのかもしれません。

いまは万年筆やボールペンで絵を描いていますが、これも”掌に収まるサイズのもの”、絵を描くことは”技術を磨くと楽しくなるもの”に当てはまっていますし、実際には居ないけど確かに居るもの、つまり”不思議なもの”を描いています。

sketch with fountain pen
妖怪画家ヨハクが万年筆で描いた妖怪スケッチ ※インクはプラチナの古典インク

高校では勉強と部活動の日々、美術の授業以外で絵を描くことはありませんでした。

しかし絵を描くことが好きすぎてこのころからオリジナルのキャラクターなどを勉強のノートの端っこに描いたり美術の先生に美大に入る方法などを聞きにいったりしていました。

絵が描けないと思っていた

学生時代の私は教育熱心な親の影響もあってか思考停止に陥っていて、自分の知らないジャンルについて自分で調べて勉強したり人に聞きに行ったりするということがまったくできませんでした。

先生から与えられた課題はできたのですが、やってもやらなくていいことや、どうすればいいかわからないものに対して何からはじめればよいか、まったく分かりませんでした。

ヨハク
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いま考えると仕事をする社会人として必要な部分が欠落していました笑

なので人生で初めて”絵が描きたい”、ということを思ったときも学校に行って教えてもらわないと絵は描けないと思い込んでいたのです。

ヨハク
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今思うと絵の描き方は書籍で学習できるし描き方がわかれば絵はかけますよね。

当時の私は絵は好きで描いていましたが、何を隠そう絵について勉強をしたこともなければ、美大の入学試験に必要な課題について理解することも、調べようとすることもしませんでした。

なので自分で勝手に絵の道は閉ざされて諦めるしかないと思い込んでいました。

実際は完全に思考停止状態だったので、面倒くさいが勝ってしまっていたのです。

ヒップホップで変わったこと

Live Painting by Yohaku Yokai Art
SOUL CAMP 2018 at ISETAN でのライブペインティング ヒップホップx妖怪を即興で表現

私は結局普通に受験をし普通の四年生大学へ進学しました。

大学では音楽系のサークルに入り何かしらの表現をしている人たちと友達になりました。

そこで私は奥に引っ込んでいた自分を引っ張りだし自分の道を歩んでいくきっかけを掴みました。

ヨハク
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この時期は他の大勢の人と同じように過ごしている自分を自分とは思えていませんでした。

それは友達とカフェだかでくだらない話をしていた時のたった1フレーズでした。

”このラッパーがこのアルバム出したの18とか16だよ。年下じゃん。”

と言ったことからすべてが始まった気がします。

芸術関係は全て才能のある人が学校へ行き色々教えてもらったうえで出来るようになると思い込んでいた自分にとっては、先生などいない環境で今までなかったかっこいい価値観を創っているヒップホップに衝撃を覚え、ハマっていきました。

自分から見て当時年下のアーティストに自分の思い込みをすべて破壊されてしまいました。

ヨハク
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自分にも何かできるのではないか、と同時にやらないといけない と強く思いました。いまでも新しい価値観を創るぞというヒップホップの魂で妖怪を描いています。

妖怪と黒雲

Yokai Garden by YOHAKU Yokai Art
Yokai Garden

”不思議なもの”が好きだったのもあったので、見たこともないキャラクターを描いてみようというのがもともとの始まりでした。

ヨハク
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実は幼いころから悪い場所や人が雰囲気で察知できるという感覚があり、それを具現化したかったのかもしれません。

日本でも古典作品中に”黒雲”や大きな音とともに妖怪が現れた、という記述がありますが、わたしは人や場所に対してその黒雲のような雰囲気を感じることがあってそこに長く居れなかったり、一緒に居れない人とかがいて大変苦労した経験があります。

ヨハク
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わたしは妖怪や幽霊といった不思議なものは見えませんが、こういった雰囲気のことを昔の人は黒雲と表現していたのではないか、と思っています。

ある日音楽イベント中にインスピレーションのみで妖怪のようなキャラクターの絵を描いていたのですが、そういった妖怪の怖い雰囲気を一心不乱に表現していると、

もしかして幽霊見えますか? 

と言われたことがあります。

理由を聞くと、私が描いていた黒雲のもやを見て昔とれた心霊写真に同じ模様が映っていた、とのことでした。

この経験から私は幽霊や妖怪などの悪い存在は分かりませんが、雰囲気は捉えられているのではないかと確信していくことになりました。

また好きだった妖怪について様々な本を読んでいくうちに妖怪というのは”正体のわからない謎のキャラクター”であり今我々が慣れ親しんでいるキャラクターの多くは”烏山石燕先生と水木しげる先生が創作したもの”という事実が見えてきました。

ヨハク
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基本的にキャラクター化された妖怪というのは絵描きの創作がほとんどで、不思議な現象や言葉遊びがもととなった話をキャラクター化したものでした。

もちろん伝承のなかで山の中に不思議なものがいた、とか毎晩歩く音がするなど、本当に不思議な話というのは今も昔も存在していますが、私は自分の感じる黒雲だとか思ったことをキャラクター化やその世界観を表現していきたいなと思っています。

ヨハク
ヨハク

※妖怪については神様が零落したもの、伝染病など目に見えない脅威、不可解な自然現象(勘違いを含む)や、伝説上の生物、外国人説、社会から外れた人等色々ありますが、理解できないものやそれに対する畏れの感情をキャラクター化したものかと私は思っています。

このブログでやりたいこと

私なりに調べた妖怪の情報を私のスタイルでイラストにして紹介していき、また私が感じたり人に聞いた不思議な話などをオリジナルのキャラクター(妖怪?)にして紹介していきたいと思っています。

ヨハク
ヨハク

現在妖怪図鑑作成中です!

また副題として、自分の絵の描き方などを共有していきたいと思います。

私は絵を描くという行為自体が瞑想のような感じになっていて、辛い時期に心の支えになっていました。なので絵を描きたいけど上手く描けなくてつまらなくなってしまった人や、絵を描きたかったけど学ぶ機会がなかった人に対して役立つ情報をお届けできればと思います。

メインの画材として万年筆、またスケッチでよくボールペンを使っているので画材がなくても絵は描けるんだということを広めていきたいと思います。

洋伯(よはく)
洋伯(よはく)

万年筆を含めペンは、私がよくキャラクターを描いていたことありますが、ペンの中に潜んでいるやつが絵を描くという行為を通して外に出てくる、そんな感覚で絵を描いています。