
こんにちは、存在しないモノを描いている妖怪、洋伯(よはく)です。
私は普段、存在しないモノをキャラクター化したり見たことのない世界を創ったりしています。
今回は海の怪異を引き起こす海の怪を描いてみました。
妖怪 海うみの怪け について
日本では昔から色々なものに神様が宿っていると信じられていて、その神様の多さから八百万の神と言われています。

祀られれば神様として、畏れられると妖怪や化物として扱われ自然現象もまたしかり
海は平穏な時は魚など食べ物を恵んでくれて、荒れているときはとても大きな災害を引き起こします。
この妖怪海の怪はころころと表情を変える海の妖怪で、溺れている人間を助けることもあれば、船を転覆させたり時には高波を起こして人の家などを壊してしまうこともあるという。
気分屋な妖怪で、朗らかに笑っていたかと思うと、いきなり笑ったり泣いたり、、。
沖縄県の離島に出ると言われている。
強大な力を持っているところから、元々は神様として祀られていたのでしょうか。
妖怪 海の怪 を描いてみる

自分の感じるまま、妖怪海の怪を描いてみました。
そんな神様と妖怪の2面を持つ”海の怪“を万年筆で描いてみました。

妖怪を描くときは自分のインスピレーションをインクに込めて描くため、下描きをしないで描くことが多いです。今回は万年筆一発描きです。
海の怪 見た目について (制作話)
海の怪は海の神様であり妖怪なので、神様であったことを表すために老人の姿、しめ縄を描きました。

昔の書物などでは神様はみな老人の姿で描かれています。これは老人=知恵 のような考えがあったからです。 ちなみにイギリスの大魔法使いも同じような理由から老人でひげがめちゃ長いです。
また山の神様や妖怪は一つ目であることが多いことに対して、三つ目にしてみました。
そしてかつて神様だったことを表すため、普段水のなかにいるような汚れや古い感じを模様をつけることで表しました。
また妖怪化したことによって神様としての威厳やパワーが失われていく様子を顎から下が朽ちているような表現で表してみました。
いかがだったでしょうか。
今回は海の妖怪海の怪を描いてみました。
記事/イラスト: 洋伯(よはく)
Original Yokai Illustration by Yohaku
Ink drawing with a fountain pen















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